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ジュウメイメソッドとは

ジュウメイメソッドでは、26個の骨の積み重なりである背骨を、横隔膜呼吸と共にゆっくりと丁寧に自分で調整していきます。
ジュウメイメソッドの最大の特徴はレッスンで学んだ正しい動きを日常の動作に結びつけるという事です。
深い呼吸、正しい姿勢、歩き方、寝起き、椅子の座り方などを学んでさまざまな身体と心の不調の改善を目指します。

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    • 2017.09.14 Thursday
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    それから…

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      翌日、ベンと一緒にいたインド人の男性が1人で学院に来ました。

      朝いきなり片足になったりしてヨガをやっているではありませんか⁈

      さすが〜インド人❗

      インド人は皆朝こんな風に外でいきなりヨガやってるんでしょうか?

      神出鬼没だ。。。

      私の練習も始まると、彼に話しかけられました。

      学院にはグランドマスターは居るのかとかどんな事を習えるのかとか。。。


      彼の名前はチャクラ(すごい名前〜人体の生命エネルギーの中枢となる部位あのチャクラです)

      インド人ですが国籍はアメリカ。

      今は上海のIBMに勤務していて休暇中、

      武当気功を習いたくてやって来た様です。

      が、、

      アメリカ勤務にもう戻りたくないらしくお悩みの様子でした。

      中国語も話せます。

      私は彼に、ベンとの関係を聞きました。

      ベンさんの頭の大きな傷は、上海にいた時に大きな交通事故に遭い

      やっぱり生き変えたった奇跡の人でした。

      その頃からの友人らしく今回はベンさんに会うのも目的で来たようです。

      ベンさんはその後、療養の為この武当山へ引っ越して自分で勉強しながら食事療法と太極拳で今に至ったそうです。

      そして、チャクラさんのもう一つの目的は、

      ベンさんを社会復帰させる事だそうです。

      大きな脳の損傷で復活不能と言われたベンさんがここまで立ち直った彼の

      食事や運動、彼の人生全てを多くの人に紹介したいんですって!

      多分チャクラさんはそれなりに仕事でのポジションがある方なんでしょう、

      上海政府は今とっても財政に余裕があるらしく

      アンビリーバブルな人間性のある人達の社会復帰支援をしている為

      ベンさんを上海へ連れて行きたいらしんですが。。。。。

      ベンさん、イエスって言ってくれないそうです。

      人前で公演するにしても、

      集中力が1時間半位しか持たないし、

      第一、

      武当山からひと時も離れたくないみたいなんです。

      何となくベンさんの事、解って来ました。

      同時に上海で働くアメリカ国籍のインド人、

      チャクラさんの事も解って来ました。

      どうなるんでしょうね…。。


      Zhumei








      来た来た!ベンが来た。

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        山間の谷にあるこの学校に彼が来ました。

        何故かインド人と。。。

        学校を見にきたのか?

        練習を見にきたのか?

        わかりませんが。。

        ベンさん英語が話せるみたいです。

        ベンさんの周りには外人がよく居ます。

        練習の合間に私から自己紹介をしました。

        ベンて呼んで構いませんよ。と言われたので、、、

        もしかしたらこれ、外人の為に自分で付けた名前なのかも知れないです。

        中国人は英語の名前を勝手に作って時々アンディーと呼んでくださいとか言うんです。

        ちなみのここの事務の女の子も中国人だけどオードリーと呼ばれています。

        でも、、

        彼、本当に微笑んでるだけで何も話さないんです。

        聞いたことに答えてくれるくらいで彼からは何も聞かれないので。。。。

        質問責めになりそうなのでおしゃべりをやめました。

        少しづつお友達になります。

        今日気付いた事は、ベンさん、とっても若く見えました。

        お爺さんではありませんでした。

        凄みのある傷跡ですが、

        お肌と傷で毛が生えていない頭の部分のお肌がツヤツヤで健康そうです。

        3回見かけて同じ全身黒の道着を着ています。

        お寺で食事をしているので菜食主義間違いなし。

        出家しているのかも知れません。

        どうやって生活しているのでしょう…

        謎だらけ。

        でも楽しい。


        Zhumei



        夏の終わりのフィーリングと熟慮。

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          山はあっという間に秋になってしまった。

          夏の観光客や子供達の合宿が終わり、

          ひと雨ごとに夏の間上の方に舞い上がっていた小さな花びらや花粉が

          ゆっくりと地面に着地し土に吸収されてゆく静けさがある。

          今朝の空気は際立って澄み切っている。

          こんな素晴らしい山だが、

          現実は少々厳しいものもある。

          先ず衣食住学費全ての物価が5年前の30%以上は高騰しているし

          観光客で金殿と言われる山の山頂はいつも人で渋滞している。

          観光客のゴミ。

          お寺の中までワイファイが完備され、

          スマホでテレビ電話しながら友人達と実況中継している。

          規制をかける設定で入山料は260元4500円と高めだが、

          これ位の金額今や中国人でもすぐ出せる。

          観光客が増えれば当然各お寺はお布施でリッチになる利点もあるが、

          本来はお寺の収益と経済を結びつけるのは少し違うと思う。

          まぁそこまで深く考えないでも良いし、

          私もそのリッチなお寺の会長とも仲良くしてもらってる恩恵も頂いてる。

          彼女の一声で私への取り計らいが特別待遇になってしまうからだ。

          こんなに山に馴染み、いつでも居心地の良い故郷にはなったが、

          何よりも一番大切なことが失われつつある。

          伝統を受け継ぐ選ばれたグランドマスター達の海外流出だ。

          いや、海外流失だ。

          今や山には何人か数えるくらいしか本物のグランドマスターはいない。

          大概外国に呼ばれるのは、大学の教授として招かれるかスポンサー付き武術学校の校長先生とか、長期にわたるワークショップで外国中を回るとか。。

          海外で引っ張りだこの彼らは、結局グランドマスターを引退するまでこの山を留守にするわけだ。

          ですから、この学院にももうグランドマスターと呼ばれる人は出払っていてほぼ不在。

          私はラッキーな事に、5年前初めてここにきた時、

          八卦掌は管老师,太乙五行拳は陽老师に、

          2人の伝統を伝える選ばれたグランドマスターに直接指導してもらえたが、

          今、管はドイツ、陽は大学の教授。

          彼らは動く世界遺産だ。

          そして、その弟子達が今はこの学院の指導員になっている。

          今回星太君はグランドマスター管に逢いたくてやって来たが勿論逢えずに帰国した。

          こんな風に空っぽに成りつつある武当山の状況だが、

          太極拳をしている母や太極拳のクラスの皆には、

          一度で良いので此処へ来てもらいたいと思い、

          今回はまた違う目で他の学校やホテルを見学しリサーチもしているが、

          団体で此処に踏み込む無礼なこともしたくない。

          また、

          2.30代の若い子の旅と母のような高齢者の旅も全然違う

          若い子達にとっては金額的な問題。

          高齢者にとっては肉体的な問題。

          飛行機の乗り継ぎを含めそれぞれをクリアしなければならない課題が

          結構あるのだ。。。


          力強い山達よ、ひらめきを与え給え…

          プリーズ、プリーズ…


          Zhumei







          自分の庭を育てる。

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            この山に来る大きな目的の一つは、

            強烈な習慣や枠づけのエネルギーを一旦カットする時間をとり

            止まるという事であらゆる概念や考えからの自由を得る為でもあります。

            皆さんから見れば私は、

            これだけ自由に生きてるのにと思われるかも知れませんが、

            私も東京で暮らし皆さんと変わりない生活をしています。

            皆さんと同じ人並みの問題も悩みも有ります。

            もしかしたら、

            今の生活の中でいつも自分の持っている良い種だけに水をやり続けるにはかなり難しいかも知れません。

            私たちは良い種と同時に悪い種も持ち合わせていますし

            その悪い種に水を与えている自分に気づかず、

            自分の中の悪い種が何かも気づかぬまま水を与え続けているかも知れません。

            でも、環境と習慣から一時的に離れるだけでも、

            自分の中の良い種、悪い種とは何か、、、

            何らかの気づきを与えられると感じています。

            ですから、毎年ここに来る度にまた違う気づきを与えられます。

            そして、私も日常を幸せに生きる為に、

            日常の中で自分の庭の手入れを一番初めにやらなければいけません。

            良い種だけに水をやり続け花を咲かせると、隣の人も花を咲かせるために水やりを始めるはずです。

            その時やっと隣の人のお庭の手入れの手伝いができる事に気づきました。

            私たちが何気にうまくいかない人生を感じる時、

            大概がこの相互共存の欠落による事実だとはっきり気づいたからです。

            ですから私は今、本当の意味で自分の庭を育てる事から始めています。

            そして、

            丁寧に自分の庭を育てる為には私たちは自由で無ければなりません。

            自由とは思い込みや概念の無い世界の事です。

            ですから、

            静かに歩き、静かに座る事、太極拳をやる事は自由に成るための瞑想です。

            瞑想によって無我になるとよく言われますが、

            無我の意味は自分がない、存在しないという意味では無くて

            自分とその他の境目が無い、

            分かれて存在するものは無いという意味だった事にも気づきました。

            20年前に太極拳論を読みやっとこの武当山に辿り着き、

            太極拳を続けていても何かズシ〜ンとこなかった私は今ようやく

            一つから始まる変容物語の事実を理解できたのです。

            後は大切に庭を育てて行きます。


            Zhumei

















            ファイブスターホテル・イン・ウーダンシャン

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              夜8時、ドアのノックと共にジュウメイ〜と呼んでます。

              ドアを開けると、成都に住む友人。

              3年振りの再会です。

              いつも行く太極拳の服の店で私が来てることを聞き訪ねてくれました。

              彼女も年1回今の時期に武当山に子供達と一緒に来ます。

              詳しくは話さないですが、

              旦那様どうやら仕事が大成功してかなりリッチな様子です。

              子供達を含め身につけているものが違います。

              お車もベンツでございます。

              彼女の常宿はこの近くの5つ星ホテル、家族でスイートルームを借りています。

              明後日帰るので明日食事に誘われました。

              翌日ファイブスターホテルに招待されホテル中を案内してくれました。

              あまりのゴージャスさにビックリポンです‼

              ラスベガスで超豪華なスイートルームを経験させて頂きましたが、

              同等かそれ以上のお部屋です。

              あら〜武当山にもこんなホテルが有ったのね…

              バスタブもベッドもお姫様仕様です。

              ベッドは、大きくて背が高い、よじ登って上がるタイプ。

              ウォシュレットも完備です。

              お値段は?

              実はそんなに高くありません。

              京都のまぁまぁの旅館位でしょうか?

              外観は何故か木目調でいたって普通。。

              2、3日の滞在でしたら学校のホテルより良いかも知れないです。

              久しぶりにテーブルマナーが必要なお食事にお招きいただいて光栄です。

              高級プーアール茶をお土産にもらい。

              あっという間にお別れです。

              色んなタイプの友人がいると楽しいわ〜!

              新しい武当山の楽しみを知った日であった。


              Zhumei











              謎の男、ベン…

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                昨夜から雨が降っている。

                静かな夜です。

                山に入ってから1週間。

                武当山の主だったリーバイは高齢のため家族の元へ帰って行った。

                尼寺の大の仲良し陸師父も何か理由があり下山。

                今回は静かな山だ。

                でも、去る友人がいれば新しい出会いもある。

                日本人の星太君から彼の泊まる安宿の隣人ベンと言う男性の話を聞いた。

                その方、若い頃脳の病気になったらしく九死に一生を得た後、

                ここ武当山で太極拳をやりながらずっと住んでるらしいです。

                頭の半分手術の傷跡が大きくあって、

                長〜いおヒゲを生やし40代だそうだがどう見てもその風貌は、

                お爺さん仙人様にしか見えず、

                優しくて穏やかでそれはそれは不思議な方と言ってました。

                私は5年前からこの山にもう7回は着ていますが、

                まだ一度もお見かけした事はありませんが、

                3日前に朝の散歩時、反対車線からこちらに来る彼を見つけました!

                左側頭部全体に大きな傷跡が有ります。

                星太君の言うように風貌が只者ではありません。

                それに、オーラが普通の人と明らかに違います。

                なんと言いますか。。。

                何か出ちゃってると言いますか。。

                あらゆる概念や考え方から解き放されてるというか。。

                ニルバーナ涅槃を知っているような…

                我も自我も存在しない世界に住んでいるような…

                そんな印象です。

                決して綺麗とは言えませんが何故か彼なりの身だしなみも感じます。

                すれ違う瞬間視線が合ったので会釈をしました。

                彼も微笑み会釈をし、すれ違いました。

                そして昨日、山のバスに乗っている時ふと外を眺めると、

                彼がトボトボと歩いているではないですか!

                え〜っ。。

                バスに乗らず一山先まで歩くのかしら。。。?

                すごいな……

                次に出逢える日を楽しみにしています。

                その時は私からご挨拶します。

                どうぞよろしくお願いします。


                Zhumei









                母へ 娘へ…

                0


                  大切なあなたへ



                  https://www.youtube.com/watch?v=ocNHiGnbdwQ&sns=em



                  Zhumei





                  今ここに生きる実践。

                  0



                    今私が呼んでいる

                    ティクナットハンのリトリートと言う本は、

                    彼のサンガと呼ばれるフランスの寺院プラムビレッジでの

                    21日間の合宿の記録です。

                    あまりにも太極拳の練習と似ているのでこの本を読んでから、

                    根源的な変容こそ息の世界にあり、

                    息の世界にこそ太極拳が存在するのかも知れないと気づいたのです。

                    ですから私も実践しています。


                    ゆっくり歩く(歩く瞑想)

                    一歩を何秒かかけて歩きます。


                    ゆっくり食べる(食べる瞑想)

                    喋らず何分もかけて一つの物を味わいます。


                    ゆっくり座る(座る瞑想)

                    目を閉じ自分の息だけを感じます。


                    日常の行為全てをマインドフルネスにする練習です。

                    日常では少しの時間で良いのです。

                    いつもの階段の半分だけ超ゆっくり歩く。

                    これだけを毎日やると自分と契約します。


                    私は太極拳の歩法練習で超ゆっくり歩くは毎日実践できますし、

                    座る瞑想もカリキュラムに入っていますので朝夕30分は時間を取ります。

                    食事は学食で食べますが、朝食のみ1人で食べることにしています。


                    やはり一番重要なのは、一旦止まる事ではないでしょうか。。。

                    例えば、

                    何気ない一枚の写真を見て初めてあの時、

                    友人の笑顔がこんなに素晴らしかったんだとか、

                    小さな自分と兄弟の着ている服がお揃いで母の手作りだったとか、

                    昔の父はハンサムだったとか、

                    その時には気づかないことがじっくり写真を見つめると見えてくる。

                    あまり楽しくなかったと感じていた時期さえも急に愛おしくなったりします。

                    この状態もマインドフルネスによる変容でしょう。

                    誰にでも

                    今ここに立ち止まった時、

                    真実の世界が目の前に現れるはずだ。


                    Zhumei







                    深く見つめる。

                    0



                      ブティスト、ティクナットハンの本には、

                      マインドフルネスと言う言葉がたくさん出て来ます。

                      それは、一つの事を今ここで深く見つめるという事。


                      道教やブッダの教えの一つに、

                      全ては一つから生まれ、それは色々な姿に変化し私たちの前に現れるとあります。

                      わかりやすく言うと、この世には新しく生まれる物は何も無く

                      既にここに全てが存在し、条件が合うと見えるものになり

                      条件が合わないと見えないものになっているだけと言う考え方。

                      一つのものが変化し見え方が変わる。

                      変容と言います。

                      と言う事は、

                      私達が抱える怒りや恐れ心の苦しみを消し去る事はできませんが、

                      その抱える苦しみが変容した瞬間、

                      同時に手放すと言う根源的な癒しに包まれるとブッダは伝えています。

                      私たちが求める変容と癒しは、

                      洞察と理解、深く見るマインドフルな光だけがもたらすと伝えています。

                      多分、その変容を人は愛と呼ぶのではないでしょうか。。。



                      Zhumei










                      清風自来。

                      0


                        汗、汗、汗…

                        一日3回Tシャツを変える。

                        顎から一滴づつ汗の滴が落ちる。

                        サウナや温泉などで出てくる汗と運動だけで出てくる汗には大きな違いがある。

                        これが本来のデトックスだと思っている。

                        日頃スタジオレッスンでは、空調を利かせた中で身体を動かす為

                        汗のかき方が違うがある意味仕方がないのかもしれない。

                        熱射病で命に関わる。

                        こんな不自然な環境も私たちが創り出したにも関わらず、

                        休暇になると人々は涼や癒しを求め山や海へとやってくる。

                        私もその1人なのかと時々思う。

                        武当山の山の中での生活と東京での生活が帰国後そのギャップに、

                        3週間くらいいつも苦しむが、また東京人に戻る。

                        本来は何処にいても体と意識の中に武当山と同胞が見えていたら

                        何も苦しむ事は無いはずだ。


                        清風自来


                        今日学院の食堂の掛け軸に目が止まった。

                        透き通る無垢な風はいつも自分からやって来る。


                        Zhumei




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